4歳のひなまつりとおてて絵本

4歳のおひなまつり。
80ピースのパズルもちょちょいのちょいで、
クレヨンでやさしいひらがなも書きはじめて、
色えんぴつでぬり絵も上手。
ぐりぐり…を卒業して、さらさらさら…と色えんぴつの音がします。


小さな手で、生みだすものはさまざま。
保育園に貼りだされるもの、保育園から持って帰ってくるもの、
いつも楽しみでなりません。


最近、よく「おてて絵本」をしてあそびます。
両手を合わせて、ひらいて、おててを絵本に見立てて、
自分でストーリーを語るのです。


ひなまつりの日のおてて絵本。
 あるところに、うさぎがいました。(そぉう。どんなおはなしかな?)
 向こうから、ぞうがドスドスドスとやってきました。(あれ?どっかで聞いたような)
 すると、お首の長いきりんもやってきました。
 きりんは、お花をたくさん持っていました。(わぁ、ステキね〜)
 また別のきりんが、もっとたくさんのお花を持ってきました。(うわぁ、キレイだね)
 またまた別のきりんが、もっともっとたくさんのお花を持ってきました。
  ………
 おしまいっ。


お花を持ったきりんが、ちいさな手のひらに、とにかくたくさん見えた様子。
今度、サトシンさんに聞いてみよう!
サトシンさんには、一度お店で本物のおてて絵本をやっていただいてから、
時々メールを書いているのです。


サトシンさん。
http://www.ne.jp/asahi/satoshin/s/
とっても愉快なおじさま〜。
『うんこ!』でいっしょに笑いましょう。
おてて絵本の普及以外に、今年は野望だらけのようです。