えほんぽけっとvol.2できました!

イベントもある土日の前に「少しでもお店に置きたい!」とKさん、がんばって
書き上げてくれました!


今回のみどころは…TとKの尽きないおしゃべりの中で、新刊絵本などをご紹介。
また、号外で人気だった「○○と○○のおもしろさのひみつ」も入れてページアップ。
おさんぽぽっけは「ロシア料理をたべにいこう in 吉祥寺」です。


お楽しみに。


ロシア料理とセットでツアーを組んだのは、高円寺「えほんやるすばんばんするかいしゃ」行き。
小さな小さなお店で、階段をギィギィ上がるのはどきどきですが、その小さな
お部屋は宝箱のようでした。
時間があったら、何時間でも何日でもいられそう…。


運命の出遭いもありました。

この表紙、どこかで見たことあるなぁ、
トルストイのお話に、ラチョフの絵、
まさか!まさか!これって−−−『ウクライナ民話 てぶくろ』みたい!


久しぶりにからだがわぁっと熱くなって、思わず絵本をぎゅぅぅぅ。
「ずっと会いたかったよー」と言ってしまいました。


お話は『てぶくろ』そっくりでした。
おじいさんが落としたてぶくろ、ではなく、おやくしょうが落っことしたつぼ。
さいしょにとびこんできたのは、はえのぶーんぶん。
そして、かのぴいぴい。
ねずみのガリガリ
かえるのくわっくわっ。
 ……
 ……


なんてすてき。
いきいきとした動物の描かれ方に、リズムとユーモアのある言葉。
ラチョフの絵は、遠くから見ても「あ、ラチョフの絵本だ」とわかるから不思議。
洋服を着た動物しか描かないのだそう。
その服や身ぶりで、人間の性格をあらわすのだそう。
この絵本は、『てぶくろ』よりも人びとに知られている民話なのだそうです。


そうだ、ロシアフェアをやろう!とKさんと決めてから、ロシアのいろいろが
私のところにやってきます。
絵本のすみに置いた3つのチョコは、カフェロシアで買った100円チョコ!

これは、先日、大好きな平澤朋子さんにいただいてしまった(!)ロシア土産のチョコ。
かわいくてかわいくて、食べられずに飾ってあったら、仲間が増えました。
お店のロシアフェアに持っていきます。


こちらも、お楽しみに。