赤ちゃんおはなし会とコクヨの日。
2ヶ月に1回、この2つのイベントデーがあります。
朝は赤ちゃん、夕方は5〜6歳のお友だち。
私、まるで、保育園の先生になったような気分になる、楽しい1日です。
昔のアルバムの中に挟まっていた、「大きくなったら○○になりたい!」カード。
私は、「ケーキやさん」時代を経て、「保育園のせんせい」に憧れていたのでした。
まず、赤ちゃんおはなし会。
おなかの風邪も流行っているなか、いつものオリくんが来てくれました。
今日は「絵本よりもくるま!」のオリくんでした。
読んだ絵本は
『やだ!』(徳間書店)
『りんごころころ』(童心社)
『ぴーぴーばっくしまーす』(福音館書店)
あとは、たくさんのおしゃべりと、くるまあそびをしました。
午後は、コクヨといっしょに「創(つく)る」教室。
手作りスノードームを楽しく作りました。
まず…
おうちから持ってきたジャムなどの瓶に、好きな小物を入れて接着。
接着剤がかわく間に、雪づくり。
ひらひら舞う雪になるのは……なんと、たまごの殻です。
ゆで卵をむいた殻にくっついている薄い皮をきれいにむいたものがベスト。
こうして、親子で、しっかり砕く姿はほほえましいですね。
瓶に雪を入れたら、液体(水+せんたく糊+ホウ酸)をいれて…
できあがり!!
液体の配合がなかなか難しいのですが(去年はスライム状になった子も…)
おうちでも出来るものばかりなので、どんどん作ってみてほしいです。
今日改めて感じたのは、子どもたちの手のかわいさ。
すらっと指が長い子も、1日たくさんあそんで爪がちょっと黒かったり、
おかあさんとそっくりな手で、いっしょにたまごの殻を砕いていたり、
男の子だって手先が器用でびっくり。
これから、その手で、どんなものを創りだしてゆくのかなぁ、なんて
考えてしまいました。
そして、願わくば、その手が、誰かにそっと差し出してあげるような
手になってくれるといいな、と。