こころのチョウをとばそう!

イベント三昧の週末、第2弾は、はたこうしろうさんワークショップでした。
はたさんは2年目です。
去年あまりに楽しかったので、今年もお願いしてしまいました。


はたさんは、子どもたちと話をしながら絵を描きます。
 「絵ってなんでたのしいか、分かるか?(関西弁で)」
 「目に見えないものが描けるから、楽しいんや」


大きなクラフト紙を4つに破り、まんなかを貼りあわせるとチョウの形に。
今回は、チョウに「好きなもの、飛ばしたいもの」を描いていきました。


 「芸術ってわかるか?」
 「自由っってことや」
 といいながら、はたさんのチョウには、青い、太い字で「自由」と…。


普段、はみ出さないように、服を汚さないように、ってヒヤヒヤしながら
お絵描きを見ている自分にハッとします。
子どもたちに「はみ出したって、服をどんなに汚したっていいから、自由に
のびのび絵を描きなさい」って言ってあげたい。
せめてそれが家では叶わないなら、思い切り外でそうさせてあげたい、と。


子どもの「飛びたい」気持ちが、心の目でしっかりと見えたワークショップでした。


さくいちろうくん。

スカイツリーからの眺めは、どうでしたか?