おはなし会に、にしむらかえさん登場!

本店おはなし会でした。
いつもの1.2倍の子どもたちの数…久しぶりの顔ぶれもあって、賑々しくスタート。


『だいこんのとこやさん』(童心社かみしばい)
『ひまわり』(福音館書店
『ゆうれいのたまご』(童心社
♪とんがりやまのてんぐさん
『がたんごとんがたんごとん ざぶんざぶん』(福音館書店
『ものしり吾郎丸』(文渓堂)にしむらかえさん
『まんまるねこダイナ』(小学館)にしむらかえさん


プログラムの中に、時々かみしばいを入れると、キュッと引き締まります。
毎日夜6時になると、保育園の先生がかみしばいを選んで、子どもたちを
座らせます。
みんな「早く、早く、お話はじめて!」と、互いに「静かにしよう」と
囁きあったり…。
そんな姿がたまらなく好きで、私も今日は読んでみました。
お話はもちろん楽しいのですが、紙芝居そのものに引き込まれる子どもたち
の目は、またちょっと絵本とは違って見えました。
紙芝居は「演じる」ものなのかなぁ、と思いました。


そうそう、髪の毛、切りすぎちゃっても大丈夫!
また、はえてくるから〜。


にしむらかえさんは、ご自分の絵本を2冊読まれました。

 「犬が好き? ねこが好き?」
犬の吾郎丸の絵本、ねこのダイナの絵本、どちらも可愛い物語です。
吾郎丸の口ぐせ「オマエ、ナントカダロ?」のくだり、にしむらさんの
言い方がキュートで、ずっと耳に残っています。
おもわず、まねして、なんにでも「オマエ、イスだろ!」「オマエ、マヨネーズ
だろ!」と、言ってあそびたくなります。