けんちゃんと絵本で遊ぼう!

コンドルズ・小林顕作さん。
子どもたちは「オフロスキー」と呼んでいますが、この日は完全に「けんちゃん」でした。
けんちゃんは、絵本と紙芝居を抱えてやってきて、
裸足にABCエプロン(ムサビの学生さんとのコラボ版)、頭にハチマキ。
「はいっ、読むよ〜」と、威勢よく、まるで昔いた(らしい)街頭の紙芝居おじいさんみたいでした。


40分くらい、絵本と紙芝居を読みましたが、子どもたちはノリノリ。
子どもたちの集中力は切れるどころか、どんどん高まっていくようでした。
写真は『おにぎり』(福音館書店)を読んでいるところ。
子どもたちが集まってきて、パクリ。パクリ。ぺロリ。
おいしそう〜だったんですもの!


片づけをしていると、あるおかあさんが一言。
「『絵本であそぼう』というタイトルがぴったりでしたね」
なるほど。
絵本の読み聞かせ、とも、読み合い、とも違う、絵本あそび。
でもそこには、きちんと絵本そのものの素晴しさがありました。
絵本が顕作さんに読まれて、嬉しそうというか、輝いて見えました!


また、ぜひ、やってみたい!
ノリノリの顕作さんとの打ち合わせは、本当に楽しいんです。


イベントが終わった後の顕作さん。

緊張がほぐれた、そしてちょっとお疲れの、とても自然な柔らかい表情をパチリ。
エプロンについた「小林」名札、見えますか?
2度目の登場でした。
3度目がまたありますように。