お誕生日のおいしいもの。


「ママ、なん歳になったか知ってるよ。」
ってお誕生日に娘に言われて、どきっ。
「23歳だから、ろうそくは3本ね。」
はじめて歳を聞かれたときから3年たったのですが、いつ本当のことを言おうか…。


今年は、のりこママからカステラが届きました。
毎年凝ったデコレーションで楽しませてくれる母ですが、今年はシンプルにカステラ。
切り口が本当に美しく、甘くふんわりしたにおいは、まさに幸せの代名詞でした。
お誕生日ケーキにカステラ。
それも粋な感じでいいな。

えほんぽけっとに登場した、KさんとOさんからも素敵な贈り物が。
どうして私の好きなもの、こんなに知ってるの?って思ってしまって、うれし涙。

りすづくし。

ころんとした手づくりクッキー。
絵本に出てくるりすが好きそうな、香ばしいお味。


贈り物に乗って届くあたたかい気持ちに感激、のお誕生日でした。
みなさんありがとう。
そしてそして、毎年必ず自分の誕生日にすること…自分の母子手帳を見るというのを
今年も夜中にしていました。


偶然にも、晴太郎が夜中におなか痛いと泣き出して一緒に起きてきたのが、
私の生まれた時刻。
母はどんなふうに私を産んでくれたのか、どんなふうに名前が決まったのか、
あれこれ想像して、改めてたくさん感謝したのでした。